第13話 お迎え

オープンにいらして下さったお客様

お客様というよりお友達かな

始めはお客様。2度目からお友達

有難い事にこんな流れになっておりまして

自然とお友達が増え「詩木の森」を応援頂いております。

楽しんで頂こうと考えたのがジオラマ展示

街をイメージして、物語を作る。

・高い位置にある栗(くりストラップ)を取ろうと工夫をこらすぶたさん

 とカエルさん

・寝ているうさぎさんをこっそりのぞいているネコさん達(ネコストラッ

 プ)しーーー押しちゃダメ~

・釣りでくじら(くじらストラップ)を釣ろうとしているかえるさん。

・はたまたカエルに釣られてみたいかえるさん(布っこり作品)

作品と雑貨を合わせ表現していく

メッセージも合わせて展示

詩木の森の街が賑やかに動き出しました。

 

初めてネコストラップを購入いただいた日

バタンとドアが閉まりお客様が帰られたあと

街を見たら他の作品達がニコニコと喜んでいる

え~~~~~?

園児のお迎えのように、

お迎えが来てよかった~とみんなが大はしゃぎ

チャネリングはするけれど、まさかの展開

作品達はそれぞれに誰かの「お迎え」を心から喜んでいるんです。

次の日から作品たちは位置替えを伝えてくるようになりました。

そんな日は決まってお客様がやってくる。

「目が合っちゃった」

「来たときから、すごーく気になって」

そして、お買い上げありがとうございますヽ(^。^)ノ

作品達は自分たちで雑貨部門を担当。

私は意思ををくみとって手を貸し移動を手伝っております。

「一人で大変ですね」

「いえいえ、一人ではありません。仲間がいるんです」

 

ここはなんだろう時間が止まった感じ

ここは緩む~ 和む~

ここは時間が早く進む

お客様の声を聞きながら作品達は微笑んでいる

不思議な詩木の森の空間となっております。

 

進んでみなければ何が起こるか分からない

こんな展開想像すらできなかったけど、

作品たちはみんな仲良しです。

材質が違ってても、喧嘩しない。

それぞれが好きな場所で違和感を感じさせず収まっています。

作品達の温かい思いが温かい空間を作っております。

和みにきてくださいませ。

 

作品達が教えてくれたこと

人と人が繫がるように

人と作品も繋がっているということ

だから、私たちはお迎えを待っているのです。

 

「なぜか今日来なくてはと思った」

きっとお迎えの日を思い出したのかも知れませんね(*^。^*)

作品達は「引き寄せの法則」知ってるのかな

ふふふ(*^_^*)です。

 

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