第10話 ありがとうの無限大

8月5日(月)初仕入

工房に興味のある息子と共にicura工房さんに伺いました。

制作過程を説明して下さり、作品に対する思いが伝わってきました。

来客される方が作品を「温かい」と表現してくださいますが

手作り作品には思いが宿ります。

人に厳しめの息子が

「いい人だ~」とほれ込んだのが印象的

おもわずここで働きたいと思ってしまいました(*^。^*)

その時、新作ですと紹介されたのがネコさんストラップとペンダント。

まだ、途中までの仕上げだったのですが、

詩木の森のオープンまで間に合うようにと頑張って下さったんです。

ネコさんは20日送られてきました。

感激でした。

嬉しくって泣きました。

売れればいいとかではなくて思いやりの心が働いたとき

ありがたくて、ありがたくて

icura工房さんとのご縁に感謝しきれません。

 

机の購入時にも助けていただきました。

急がない自分なので、配送できる時でいいと考えてたのですが、

21日オープンに間に会うように頑張ってくださった店員さん。

お盆休みと重なって、本来なら21日以降に。

それを上司の方が交渉して下さったようで、

オープン前に配送して頂くことができました。

本当にすみませんです。

自分のために多くの方がかかわり机がやってきました。

ありがとうございます。ありがとうございます。

 

この時感じたことがあります。

自分の目的がはっきりしていると、応援して下さる方が現れる。

詩木の森の準備の間、

わがままを貫く母を応援してくれた家族

この時、家事0% 

生活スタイルが変わって家族への負担が増えました。

なので、家族あっての詩木の森です。

作品で、参加してくれたり

経理関係で参加してくれたり

講座の時は荷物を運んでくれたり

ありがとう。ありがとう。

 

委託販売に参加して下さるかたも増えました。

「まだ、存在もままならない詩木の森でいいんですか?」

商品を託してくださる作家さんについつい言ってしまう言葉。

それでもいいと言って参加して下さる作家さん。

ありがとうございます。ありがとうございます。

 

作品の良さ温かさをどうしたら伝えられるだろう。

作品達と私の会話がここからはじまりました。

 

 

 

  

この記事をシェアする